朝のマーケットインはGBP/JPYが一時132.85円まで下落し、少し売られ過ぎな気がしました。

安値は一目均衡表の厚いクモや50SMAが抵抗線として推移しています。

5分足のローソク足から考えると、明らかな下落基調が長く続いてから、交互に並ぶ小さい陽線と小さな陰線の終値の安値が揃った毛抜き底で、過去5時間以内に酒田五法で言うところの三法のようなひげが伺えます。

移動平均線から予想してみると下降トレンド状況と考えられます。

20日平均線より短期平均線が上部で推移していて、短期平均線は上げ基調で、20日平均線は激しい下げ気味です。

取引の経験から思うと、今回はあれこれ迷わず売買をして大丈夫だと。

ボリンジャーバンドは-3σ圏に割り込んだものの、短期移動平均の天井によって方向性が弱まった感があると思います。

今回はあれこれ迷わず売買をして大丈夫だと。

ひきつづき、20日移動平均を抵抗線に天井圏でもみ合いしていますが、再びローソク足がゴールデンクロスしたことで、中期ボックス相場の安値が見えてきます。

この先以降の為替相場の動きは用心が必要です。