前回の取引のマーケットインは米ドル円が高値88.84円まで上昇し、その後は88.07円まで売られ、若干ショート有利のマーケットとなりました。

あいかわらず、50SMAを天井に高値圏でもみ合いしていましたが、少し前に新値足が陽転したことで、長いボックス相場の底値が見えてきます。

30分足のローソク足では、緩やかな下降傾向がしばらく続いた後、終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去1時間中にに酒田五法で言うところの三空踏み上げらしきひげが伺えます。

移動平均で傾向を確認してみると明らかな下げといえます。

短期平均が長期平均より上部で移動しており、短期平均は激しい上げ気味で、長期平均は明らかな下降気味です。

先週の経験を考えると、取引すべきかどうか心配になります。

スローストキャスティクスを見ると、50%より上で陽転しているので、陽転したら、その後のチャート足の始値がちょうどいい機会です。

このチャートはあれこれ心配せずに取引をしてみようと。

前回の取引の米ドル円相場は予想が難しいので今週は難しい相場になりそうです。

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