前回の取引のエントリーは米ドルが円まで上昇し、その後は円まで売られ、売られ過ぎだったのではないかと思いました。

ひきつづき、20日移動平均線を抵抗線に高い価格帯で推移していますが、新値足が陽転したことで、短期レンジ相場の下値が視野に入ってきます。

30分足のローソク足から考えると、激しい下降傾向が長く続いてから、陰線が陽線の真ん中付近まで近づいたかぶせ線で、過去3時間前までに酒田五法で言うところの下げ三法に見えなくもないチャートが伺えます。

移動平均から考慮すると下降と読めます。

10日移動平均線が20日平均線より上で維持していて、どちらの平均線も上昇基調です。

一目均衡表の厚いクモをレジスタンスに高い水準で推移していますが、新値足がゴールデンクロスしたことで、長中期レンジ相場の底値が見えてきます。

FX会社にロスカットを食らわないようにチャートの監視だけはしっかりやって、建て玉を保っていきます。

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